Pulsar Gaming GearsのX2V2についてレビューします。
基本情報
メーカー | Pulsar Gaming Gears |
価格 | ¥13,200 |
サイズ | Medium, Mini |
本体カラー | ブラック、ホワイト、レッド、グリーン |
重さ | 53g(Medium), 51g(Mini) |
接続方法 | ワイヤレス、有線 |
ボタンの数 | 5個 |
入手方法 | Amazon、公式サイト |
本体のクオリティについて
マウス本体の強度はとても頑丈です。
強く握っても軋んだりすることはないです。
マウス表面は滑りにくく、とても持ちやすくなっています。
しかし、手の汚れが付きやすく、特に本体カラー「ブラック」は汚れが目立ちやすいです。
メインクリックは少し擦れているような感触がして、人によっては苦手だと感じる可能性があります。
サイドボタンは普通くらいの押し心地ですが、少し小さいです。
ホイールの回し心地は軽く、1スクロール毎の区切りもしっかり感じられるので、とても使い心地が良いです
結論:メインクリックの感触の好き嫌いを除けば、本体のクオリティはとても良いです。
形状について

このマウスの形状は左右対称で、後ろこぶが大きい形状をしています。
この形状のマウスは「つかみ持ち」や「つまみ持ち」をしやすい形状であると言われています。
サイドの形状は、親指や薬指を置く部分にはくびれがなく、先端の方に角度がついていないです。
サイドは平坦な形状になっているので、指を置く位置を自由に決めやすいです。
結論:全体的に癖がなく、後ろこぶが大きいマウスの中でも扱いやすいです。
性能について
センサーはPixArt 3395 センサーを搭載しています。
これはPixArtが提供する1世代前のセンサーですが、性能に大きな差はありません。
LoD(マウスをマウスパッドから離して反応しなくなるまでの高さ)が1.0mmと2.0mmにしか設定できないのが、最新センサーとの違いになります。
ポーリングレート(マウスがパソコンに送信する信号)は最大4000Hzに対応しています。
しかし、本体付属のUSBレシーバーだけでは最大1000Hzでしか使用できず、4000Hzで使用するには別で4Kドングルを購入する必要があります。
メインクリックは光学式スイッチを採用していて耐久性が高く、二重入力(チャタリング)の心配がないです。
また、光学式スイッチなので入力遅延が小さいです。
結論:最高性能ではありませんが、十分に性能は高いです。
総評
コストパフォーマンスがそこそこよく、初心者の人が初めに買うゲーミングマウスとしてもお勧めできます。
サイズはMediumとMiniから選べるので、Miniサイズであれば手が小さい人でも扱いやすいと思います。
重さはMediumは53g、Miniは51gと軽量なので、マウスの操作しやすいです。
性能はそこそこ良く、ヘビーゲーマーの方でも満足できると思います。
形状は癖が少なく、万人受けするマウスになっていると思います。
コメント
固定ページ作るといいっすよ
サイトの概要とか仕様を書いておける
そうですね
作ってみます!
必要な情報がコンパクトにまとまっていて見やすかったです。
もう少し専門用語がなければ初心者も理解しやすいと思います。
なるほど!
ありがとうございます!