Endgame GearのOP1についてレビューします。
基本情報
メーカー | Endgame Gear |
価格 | \ 13,480 |
サイズ | Small |
本体カラー | ブラック、ホワイト |
重さ | 50.5g |
接続方法 | 有線 |
ボタンの数 | 5個 |
入手方法 | Amazon, 公式サイト |
本体のクオリティについて
マウス本体の強度はかなり頑丈です。
マウス本体の強度を気にしている人も満足できるクオリティになっています。
マウスの表面は滑りにくく、とても持ちやすくなっています。
しかし、手の汚れが付きやすく、特に本体カラー「ブラック」は汚れが目立ちやすいです。
クリックなどのボタン周りは全体的に軽めになっています。
メインクリック、サイドボタン、ホイールクイックは軽い力で押し込むことができます。
ホイールの回し心地も軽く、1スクロール毎の感触がはっきり伝わってきます。
結論:本体のクオリティはとてもよく、ボタンの押し心地は全体的に軽めです。
形状について

このマウスの形状は左右対称で、マウスの後ろ側が大きい形状をしています。
この形状のマウスは、「つかみ持ち」「つまみ持ち」に特化した形状をしています。
マウス本体が小さいので、手が小さい人でも扱いやすいです。
サイドの形状はほとんどくびれていないので、親指と薬指を置く位置を自由に調整できます。
サイドの先端は程よく斜めになっていて、指がマウスに引っ掛かってマウスを持ち上げやすいです。
また、このマウスは中央から先端にかけての横幅がかなり狭いのが特徴的なマウスです。
結論:小さめで後ろこぶが大きく、先端が細いかなり希少なマウスです。
性能について
センサーはPixArt 3395 センサーを搭載しています。
ポーリングレート(マウスがパソコンに送信する信号)は最大8000Hzに対応しています。
有線なので充電切れの心配がなく、8000Hzでも使いやすくなっています。
また、クリック遅延がとても小さく、世界最速であると言われています。
メインクリックは機械式スイッチを採用しています。
このマウスはスイッチの交換をすることができ、好みのクリック感にカスタマイズできます。
結論:センサー以外は性能がとても高いマウスです。
総評
「つかみ持ち」「つまみ持ち」向けのマウスを試してみたい人にはぜひ試してみてほしいマウスになっています。
このマウスは有線なので、4000Hzや8000Hzで使用するときもバッテリー切れを心配する必要がないのもこのマウスの魅力になっています。
また、有線マウスが嫌な人でも、性能や重さを妥協できれば無線版もあります。
本体のクオリティがとてもよく、クリック感も良いので脱力した持ち方をしやすいとても良いマウスです。
重さも50.5gと軽量なので、脱力した持ち方をするマウスとして完璧なマウスだと感じます。
性能はセンサーは1世代前のものですが、その部分以外は最高性能になっているので、性能を重視する人にもおすすめできるマウスになっています。
無線マウスに比べると値段が安いですが、有線マウスの中ではとても高いので、コスパが良いとは言えないマウスです。
コメント
参考になりました(^.^)(-.-)(__)